2023/07/20 18:25
こんにちは。
猛暑が続いていますね。
当店でも、熱中症や夏風邪のご相談が増えております。
皆さんは、猛暑の水分対策はどのようにされてますか?
暑い時は冷さなきゃ!水をたくさん飲まなきゃ!
という言葉は、毎年よく聞くフレーズですし
実際に自分もそう思い、取り入れていた時がありました。
ところがどっこい!
氷系飲料は、飲んでも飲んでも乾きが収まらない・・・
水膨れして何だか気持ちが悪くなったり・・・
しまいには、体が重くだるくやん・・・
そこで水分摂取に対する疑問をいだき
「水分摂取」に関して涼子ママに相談した経験からお話しします。
熱中症対策に!と思って取り入れた「水分ケア」も
履き違えると、逆効果になる場合がある!?
例えば、氷を一定時間手に当てると手の感覚は麻痺しますよね!
その感覚と一緒で、
氷でガンガン冷えた飲み物をガブガブ飲む事を繰り返すと
体内も麻痺しそうなイメージが湧きませんか?
また、氷を自分の体に当てるときとはどんなシーンですか?
熱を出した時・・・
火傷をした時・・・
など、何らかの炎症を持っている時に使いませんか?
氷や極端に冷たいものは、中毒性、依存性も高いので、そのことを意識する✨
まず意識!するだけで楽になるよ〜
ということで、取り入れたのは、こちら。
●いきなり冷たいものを体に入れると体もびっくりしちゃうよ〜
とのことで、水分補給は落ち着いて。最初の一口目は常温の飲み物で巡らす。
(常温の水分で潤した後もなお、氷を欲したのなら入れて飲んでもいいんじゃない?とのこと。)
●「冷たいものを一気に大量にのむ」から「常温をこまめに」。
喉がカラカラになると、一気飲み、大量に飲んでしまうものですよね〜
喉越し最高〜!ももちろん楽しみには欠かせない重要な部分ですが、
これがいわゆる過剰と滞りにつながる一要因のようです。
1箇所に人が大量に押し寄せるバーゲンがイメージでしょうか?
●常用茶と効果的なお茶を飲み分ける。
暑い夏には体を冷やしたいから・・・と冷やす性質のお茶を「常用茶」にすると「冷え」につながる可能性あり。
中庸なお茶を常用茶にし、
特徴があるお茶は、シーン別に飲み分けるのことで食養生につなげるのがいいかな〜と。
>>私の場合。常用茶は、ミネラルも豊富な三年番茶の常温(朝はうめしょう番茶)
冷やす特徴のある、麦茶・緑茶・ジャスミン茶・シナモン茶・とうもろこし茶などはお茶の時間で楽しむ。
●コーヒーは夏でもホット!
(もともと冷やす性質のある物は、ホットで。豆乳や乳製品など白い飲み物しかり)
● 氷系は、食後に取り入れ楽しむ。
「取り入れ方やタイミング、意識」を少し変えるだけで氷類と上手に付き合うこともできます❣️
氷は、自分が思っている以上に体への影響力があるので
まずは意識する必要がある存在だと思っています。
また、
「欲」以外で、氷を異常に欲する時(それが続く時)は
体に何らかの炎症が起こってるかもしれませんから
専門家に尋ねるのがベストだな〜っと感じます。
何事もほどほどがいい。
必要な水分量を上回ると、必要でない水分を排出するのにさらにエネルギーが必要になる。
その過剰な水分が「滞る」と何らかの不調へつながる。
過去、水分の取りすぎで気持ち悪くなったり
だるくなったりバテたりしていたことがありましたが・・・
まさにこれのようです。
水分に限らず、
過剰な何かは体に負担がかかるわけです。
「水を飲む」この一点だけに水分補修を集中させると、偏りが生まれる可能性があるので
より自然体な生活の中で。
日頃から体の調和に役立つ素材を、いい感じに取り入れるのがいいですね!
(代謝の要!エネルギー源「ご飯」・夏野菜からほどよく水分を得る・体のバランスは菌ちゃん喜ぶ発酵食。など。)
スポーツ飲料水は、原材料を確認する!
化学添加物(不自然な物)が使われている場合や、普段見かけない材料が使われていたら、注意が必要です。
ブドウ糖果糖液等や糖類などの吸収の早いもの、特に人工甘味料は要注意です。
これら化学添加物系は、「腸をあらすなどの、体内への影響がある」ことを意識するのが🙆♀️。
自然な食材・素材で対応することで
体への負担を減らすことができますし
生きた物は、生かし合うことができます。
円滑材のビタミン・ミネラル豊富で一物全体色・食物連鎖のルーツであるバイオリンクは、
どんな時も生きたサプリとして心強い食のパートナーです。
今住んでいる地域にある、旬の食材、
発酵食の三年番茶、梅干し、天然塩、三年味噌も🙆♀️
必要なエネルギーをも考えると、
天然発酵のあま酒や源液(BCEx)はこの時期は特に体が喜ぶでしょう。
ライフスタイルや食生活によって人それぞれ必要な水分量は違います。
例えば、「1日2リットルの水を飲むのがいい!」
というような情報はあくまで一般論です。
参考程度にされてくださいね。
「流行りの健康ケア」も慎重な判断が必要です。
ご自身にあったケアを知り、大きな軸を持ちたい場合は
信頼のできる、かかりつけの専門家を持ち、日頃から相談できる場を持つことが大切だとつくづく思います。
自分の経験から見ても
相談する場所をコロコロ変えたり
インターネット情報をベースにしていた時は
情報に左右され、なかなか健康の軸は作れませんでした。
体のことだけでなく「心のこと」まで相談できる場所・人がおすすめです。
(心と体は密接に関わり合っているので)
どんな時も、私たちの体は、
自分の生命を「生かす」ために働いてくれています。
私たちは、その働きに感謝しながら
生活や、食事において取り入れることで
暑さに対応できる体作り(生命力アップ)をお手伝いしましょう✨
詳細やご相談は・・・
月末・涼子ママの「自然治癒メッセージ」にて❣️